現在の仕事内容
現場代理人として工事に携わるほか
機器の設定・検証なども担当
ネットワークのLAN配線工事や電気工事、防犯カメラ工事の現場監督業務や施工管理などを、現場代理人として行っています。現場代理人とは、会社の代表として現場に行き、お客様と調整しながら協力会社の方へ指示を出し工事を行う立場です。また、ネットワーク機器の設定やカメラ関係の設定・検証など、システムエンジニアとしての仕事もしています。本格的に現場代理人の業務を任されるようになったのは3~4年前からですが、それ以前よりも求められるものが増えたと感じます。協力会社の方たちにいろいろなお願いをし、確認をしながら仕事を進める上で、責任や知識が必要となる場面が多いですね。
仕事のやりがいと印象に残っているエピソード
自分の知識や経験が活かされて自信に
街の治安に役立つ仕事にもやりがい
大学時代に学んだことや、入社後の研修で得た知識が、現場の仕事とうまくかみ合ったり、自分が得意な部分で先輩に意見を言って認めてもらえたりすると、やりがいを感じますし、こうやって少しずつ経験を積んでいくことで、自信を持つことができます。もちろん、大変なこともあります。現場では、これまでにまったく経験したことがないような状況がいまでも起こりますから、そうした場合の対応には苦労します。でも、先輩や上司、協力会社の方に質問をしてその都度学び、次の機会に活かしていけるように努力しています。仕事をすること=勉強を続けることだと思いますね。
今携わっている防犯カメラの仕事は、街の治安に貢献できることも、やりがいのひとつですね。実際に、自分たちが取りつけた防犯カメラを使って、お客様が警察からの依頼で画像の提供を行ったこともあるんですよ。
会社を選んだ理由と今後の目標
マルチなスキルを取得するとともに
スペシャリストになることも夢
私がこの会社を知ったのは、大学で開催されていた企業説明会でした。当社の人事の方から、LAN工事やカメラ工事などさまざまな分野の工事を行っていると説明を受け、一つのことだけではなくいろいろな仕事ができることに魅力を感じて、入社を希望しました。大学では、電気電子情報工学を学び、特に電気の勉強に力を入れていました。今はその時の知識を土台にして、さらに研修を通して勉強を続け仕事をしています。入社後は、想像以上にいろいろなことに携われていると思います。当社は研修制度が充実しており、私もネットワーク関係の知識は就職してから学んだ部分が大きいですね。新人研修だけでなく、配属後も毎年希望によって資格取得や研修の機会をもらえますので、自分の業務に合わせて勉強ができる環境ですね。
社内には、分野ごとに詳しいスペシャリストがたくさんいます。質問もしやすく、その人たちに教えてもらいながら知識を増やしていけるのも、良いところです。
今後もさまざまな現場を経験しながら、マルチなスキルを取得したいと考えています。また、私もスペシャリストになりたいという希望もあるので、今の業務であるネットワークを得意分野として、設定の知識をもっと深めていき、社内で「そのことなら坂井に聞けば間違いない」と言ってもらえるようになれたらうれしいですね。
ある日のスケジュール
- 8:30 出社
- 9:00 朝礼、社内業務
・メール確認、現場準備、資料作成など - 12:00 昼休み
- 13:00 外出
・現場調査、打合せなど - 15:00 外出先で資料作成
・支給されている持ち出しPCで、外での作業が可能 - 17:30 退社