日本政府は2050年までに二酸化炭素などの温室効果ガス排出をゼロにする目標を掲げており、2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車（HV）や電気自動車（EV）などに切り替え、ガソリン車の販売を事実上禁止する方針を打ち出しています。
各自動車メーカーからも多くの電気自動車の販売が予定されており、EVステーション（充電器）導入はマンション居住者様の利便性向上を図るのみならず、CO2削減に貢献致します。しかしながらマンションへの導入はEVを持たない居住者様からの合意が得られず、中々進まないのも事実です。そこで我々は受益者負担の仕組みを提供し、補助金制度を最大限活用することでこの問題を解消してまいります。
Ensure Access To Clean Energy For Everyone
誰もがクリーンなエネルギーに！
私どもは50年以上に渡り、電気・通信に関わる工事に携わり、ノウハウを蓄積してまいりました。その経験を活かしてマンション・集合住宅へ最適なEVステーション（充電器）導入をご提案いたします。
まずはマンションの駐車場をご訪問し、①最適な設置場所、②キュービクル（受変電設備）や分電盤の位置、③配管・配線ルートを確定してまいります。なるべく工事費を抑えて、最適な設置場所を選定するために、予め図面を送付いただくことをお願いしております。
また電源容量が不足している場合には、キュービクルの改造や、新たに電柱から電気を引込むなど、将来を見据えた最適な設置案をご提案いたします。
マンション理事会・オーナー様へEV充電器導入のご提案と、お見積のご説明に伺います。最適な機種と課金アプリ、補助金の適用見込み等、導入に向けた重要な内容を、管理会社様と一緒に共有させて頂きます。
特に受益者負担の仕組みにつきましてご理解頂きますよう説明し、理事会での合意が得られるよう進めてまいります。
理事会での合意を頂きましたら、補助金申請に進みます。
補助金の最大活用。申請ノウハウや、手間のかかる補助金申請をすべて代行いたします。
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金
（車両・充電インフラ等導入事業）
充電設備導入促進事業（事務所・工場等）
充電設備（導入費）
※補助金は予算超過次第終了となります
※補助金の内容は年度により異なります
※工事費は、条件により大幅に異なります
美観を損ねない綺麗な仕上がりを目指して、設置工事に取り組みます。また何より10年間を目標にご利用頂くことが、受益者負担を実現するために大切であるため、高品質な仕上がりを念頭に、施工基準と安全基準を順守して参ります。
今後、EV保有率が上昇しマンションでの充電機会が増えると、ますますマンション管理組合への収入額も増え、受益者負担のシステムが有効に機能いたします。
これからは社有車もEV化されて参ります。またEVで来社されたお客様への無料充電サービスや、社員の方が自家用EVで乗入れた場合の有料での充電サービスなど、アプリをご利用いただくことで柔軟に対応可能です。
ご要望により、
再生可能エネルギー１００％の電力供給もアシストいたします