東京都マンション充電設備普及促進に向けた連携協議会主催のマッチング会に参加しました

２０２３年３月２１日に実施された、マンション・集合住宅向けＥＶ充電器設備促進EV充電事業者説明会と、その後のマッチング会にエクシオテックも出席致しました。
東京都は２０１９年５月、２０５０年までにCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」を実現することを宣言し、２０３０年までに電動車１００％を目指すとしており、都内の集合住宅に６万基のEV充電器を設置することを目標に掲げています。エクシオテックとしましても、電気自動車の普及促進に向けた充電インフラ拡大ビジネスに注力し目標達成に貢献できるよう取り組んでまいります。

今回説明会に参加したEV充電事業者は１０社になりまして、順番にプレゼンを実施致しました。エクシオテックのアピールポイントは、以下の５項目になります。
①建設業を７０年以上継続し、安定した財務基盤の企業であること
②受益者負担仕組みを提供し、補助金申請から工事完了までワンストップで対応できること
③マンションの運営に合わせたベストなコンサルティングができること
④補助金額を最大限引き出して、実質ご負担金を５０万円程度におさえること
⑤電気・土木・通信等あらゆる工事に対応し、美観を損ねず綺麗に仕上げること

更なるアピールポイントとしましては、エクシオグループ全体として培った１０００基以上のEV充電器設置実績と、全国をカバーする施工体制において、これからの電気自動車インフラニーズにしっかりとお答えすることができることになります。エクシオテックとしましては、EV充電器工事は基礎・配管・配線・電気・通信工事が複雑に組み合わされた、立派な建設作業であるとの認識を持っており、建設業の許可をもった会社が施工基準を順守し、安全対策を適切に施し作業してこそ、１０年を目標にご利用頂くEV充電設備が完成すると考えております。これからもコスト削減に最大限取組みつつ、施工品質を損なう事なくワンストップサービスがご提供できるよう取り組んでまいります。

次は無料相談会の模様になります。ご相談頂きました内容は概ね以下の内容となっております。
①賃貸マンションへのEV充電器導入メリット
②適正な充電器の基数
③全箇所への充電器設置の必要性
④機械式駐車場へのEV充電器導入可否
⑤導入コスト（実質ご負担金）
⑥補助金申請～工事完成までの年間スケジュール

アンケート結果にありますように、EV充電器導入への関心は非常に高まっております。しかしマンション・集合住宅の管理方法は一律ではないため、その管理方法に合わせた①設置場所、②設置台数、③充電容量、④課金方法、⑤納入時期をしっかりとコンサルティングさせて頂くことが何より重要だと考えております。その後EV保有台数の推移をモニターしながら、徐々に充電器台数を増やしてくのがエクシオテックのEV充電器導入コンセプトとなります。