東京都マンション充電設備普及促進に向けた連携協議会主催のマッチング会に参加しました(2回目)

2023.10.19

2023年10月9日、東京都はマンションのEV(電気自動車)充電設備の促進に向けて都内マンション管理組合・住民・管理会社様を対象に無料の説明会を開催しました(2回目)。

東京都は2030年までに6万基のEV充電器を集合住宅に設置する目標を掲げており、EV充電設備の整備義務化を2025年4月より進めようとしております。集合住宅へのEV充電器設置数は増加傾向にありますが、6万基の目標に対してはまだ乖離が大きいため、今回のような住民説明会を通して促進を図る取組を行っています。

今回のエクシオテックの発表は、災害時の停電に備える太陽光発電・蓄電池・V2Hソリューションになります。平時は太陽光・蓄電池により電気代の削減とCO₂排出削減に取り組み、またV2Hを利用してEVを充電しますが、いざ停電が発生した場合には、太陽光発電設備のパワコン(パワーコンディショナー)が自立運転に切り替わり、太陽光・蓄電池・V2Hのエネルギーを全て、住民の皆様が集まる集合場所に送られる仕組みに切り替わります。もちろん一般の充電器を併設することも可能です。

仮にEVが5台あったとしますと、太陽光・蓄電池と組み合わせて1週間程度電気を使うことが出来ます。共用部の電力を全てバックアップするとすぐに電力を消費してしまいますので、大事なポイントは重要な回路のみ特定回路に指定して、確実に1週間程度使える様にすることになります。

具体的にどこの回路を1週間程度使える様にするかといいますと、共用部の分電盤とはこのイラストの様にメインブレーカ―と子ブレーカーに分かれておりまして、その子ブレーカ―のいくつかの重要な回路のみ(2㎾程度)を特定回路に指定します。

EVのバッテリーは車種によって異なりますが概ね40kwh~60kwhぐらいあり、避難場所の電力であれば1台のEVで1日ぐらいは持たせることが可能です。従いましてこれからEVの台数が増えてくることによって、緊急時に使えるバッテリーの量もその分増えることになります。今回の太陽光・蓄電池・V2Hソリューションの狙いはまさにこの点にあります。

その他のポイントは太陽光の設置方法になります。ここでは屋上の防水を傷めないアンカーレス架台を採用することで防水の補償問題などを解消しています。ウレタンやシート防水などの場合でも設置可能であり、撤去作業も比較的簡単に実施することが出来ます。また大規模修繕などの際は簡単に移動(取り外し)が出来ることも大きなメリットとなります。

第2部はエクシオテック個別ブースにマンション管理組合の皆様、あるいはマンションオーナー様がお立ち寄り頂き、サービス内容についてご説明致しました。弊社のプレゼン(災害発生時の停電対策)は会場の皆様にとって想定外の発表であったと思いますが、多くの方に興味を持っていただきたくさんのご質問を頂きました。比較的大きめの太陽光を望まれるお客様もいらっしゃいましたが、共用部の電力は想定されるよりも少なく、10㎾程度の太陽光で十分である旨説明しております。またその場で次の打合せや現場調査をご希望される方もいらっしゃいまして、我々も皆様方の関心の高さを強く感じたところです。

ここで簡単に太陽光・蓄電池・V2H導入メリットを纏めてみました。停電対策はもとより、これから太陽光発電設備の設置やEV充電器の設置が義務化されていく中、今回提案のソリューションは間違いなく資産価値向上に繋がるものと確信しております。

これからますますEV(電気自動車)所有率が増加する見通しですが、平時は皆様方の生活の一部として利用され、同時にCO₂排出削減効果が期待されます。他方このEVは非常に大きな蓄電池(電気エネルギー)の塊でもあり、その有効活用が期待されております。今回のV2Hソリューションはあくまでその活用方法の一つにすぎませんが、災害に備えるというコンセプトは多くの人々の共感を得る重要なテーマであり、またそれだけ投資価値の高い取り組みにであると認識しております。是非とも導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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